美しい白い歯を維持するポイント

メンテナンス(歯のクリーニング)の重要性について

ホワイトニング治療を行う上で、歯の表面に汚れがついている状態では、 ホワイトニングの効果を最大限発揮させることができません。そのため、食後および就寝前の念入りな歯磨き、特に歯科医院での歯石取りや、歯のお掃除を行うことで改善できます。また、清掃不良の状態が継続した場合は、ホワイトニング効果の低下以外にも、歯周病の悪化、虫歯の発生リスクが上昇してしまい、歯へのダメージが蓄積 しますので、ご注意下さい。

歯の汚れに関しましてお困りの際は、お気軽にご相談下さい。

着色しやすい飲食物を避けて頂きたいこと

オフィスホワイトニングの場合は、最低でも24時間、 ホームホワイトニングの場合は、2~4時間程度、 着色しやすい飲食物を避けて頂ければベストです。
詳しくはメリット&デメリットのページをご覧ください。

歯が白く濁ってしまうことがあること
ホワイトスポット・ホワイトバンド

①ホワイトニング直後から数日間、ホワイトニング薬剤の効果により、歯の表層のエナメル質にわずかながら荒れてしまうことが原因で歯が白く濁ることがあります。
数日で、もとの自然な状態にもどりますが、歯の質によっては、安定せずに、なかなかもとに戻らないこともありますので、その際は、ご遠慮なくご相談ください。
②もともと歯に模様やムラがある場合もともと歯の表面に層状の模様や所々ムラがある歯の場合は、ホワイトニング後に、部分的に白く濁ってしまうことがあります。
①、②の場合も、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併せて行って頂くことで、改善されるケースもあります。また、最初から白く濁ってしまっている場合は、あえてホワイトニングから開始させて頂きまして、明瞭になった白い濁り部分(ホワイトスポット・ホワイトバンド)をピンポイントで治療を行う、「ホワイトスポット治療」もございますので、歯の白い濁りに関しましてご遠慮なくご相談ください

歯の白さを持続させるためには

ホワイトニングを行ったことで、永久的に歯が白くなるわけではございません。
白さを維持できる期間がございますので、その期間に併せて、定期的にホワイトニングを行うことが効果的です。ホワイトニング方法には3種類ありまして、それぞれ、白さの効果持続期間が異なっております。


【白さの効果持続期間】

①オフィスホワイトニング3ヶ月~6ヶ月
②ホームホワイトニング 6ヶ月~1年
③デュアルホワイトニング1年~2年
(最長)

そのため、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングでは、 個人差はございますが、中短期的効果維持期間となりますので、6ヵ月~1年 間隔で継続して行って頂ければ、安定した状態を維持することが可能となります。 また、長期的に安定させたいご希望がございましたら、 デュアルホワイトニングが間違いなくおすすめです。 オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを続けて行って頂く方法ですが、 両方のメリットを併せもっているため、長期間の安定した効果持続が期待できます。

治療を見合わせる場合があります