ゆのきざわ歯科医院では、患者様にメリットとデメリットをご説明差し上げております。メリットばかりに見えることでも、場合によってはデメリットが存在し不愉快な思いをしてほしくないからです。メリットが多い治療でも【何かデメリットになることはないか?】を徹底的に考え、患者様の立場に立った治療を心がけてまいります。このような理由からメリットよりもデメリット(ご注意点も含む)を中心にお伝えしております。メリットよりもデメリットが多いということではありません。
オフィスホワイトニング
デュアルホワイトニング
メリット
有資格者による施術
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
資格を持つ歯科医師・歯科衛生士が施術を担当させていただきますので、安定した仕上がりへと導きます。また、リスクも少なく、仮にホワイトニング治療中に痛みや沁みる症状など自覚された場合でも、直ぐにご対応させて頂くことができます。
1回の施術で効果が出やすい
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
歯科医院にて歯科専用ホワイトニング薬剤、照射器を使用させて頂くため、歯科専用ホームホワイトニングと比較した場合、即日に効果を実感できます。また、セルフホワイトニングでは叶えられない白さへと導きます。
知覚過敏が出にくい
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
Tionオフィスホワイトニング薬剤は、光触媒である酸化チタンを配合した世界初のホワイトニング材です。そのため、他社のホワイトニングメーカーよりも低濃度(23%)の過酸化水素で、より優れたホワイトニング効果を発揮することが出来るようになりました。また、低濃度の過酸化水素の恩恵により知覚過敏も出にくい状態となります。
即日・短時間
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
日本を代表するトヨタグループ(豊田中央研究所)が開発された「可視光応答型光触媒V-CAT®(TiO2-xNx)」を応用し、より高い漂白効果と低刺激性を両立致しました。光照射を併用することで、施術時間の短縮につながっております。
セルフケアが大変に思われてしまう方でも歯を白くすることができる
日常的に忙しく、なかなかご自身に時間をかけられない状況、毎日行うセルフケアがとても大変に思われ、苦痛と感じてしまわれる方には、1時間程の施術後、即日に効果が実感できますので、効率・効果的です。
歯を削らずに白くすることができる
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
歯科専用ホワイトニング薬剤(過酸化水素、過酸化尿素)を使用することで、歯を削ることなく、歯の内部の色素を分解し、今以上に白く美しい歯へと導きます。
白さの効果持続期間が一番長い
(デュアルホワイトニング)
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングと比較した場合、2つのメリットを併せ持っているため、効果持続期間としましては、最長の1~2年となっております。
ホワイトニング種類 | 効果持続期間 |
---|---|
①オフィスホワイトニング | 3ヶ月~6ヶ月 |
②ホームホワイトニング | 6ヶ月~1年 |
③デュアルホワイトニング | 1年~2年 |
ホワイトニング終了直後は歯の強化を行いやすい
(オフィスホワイトニング)
ホワイトニング終了直後は、通常よりもフッ素を取り込みやすい状態のため、高濃度フッ素を塗布することで、今まで以上に歯の強化へと繋がります。お気をつけいただきたいポイントとしましては、続けてオフィスホワイトニングを行われる場合は、ホワイトニング効果が薄れてしまうため、一旦終了されてからフッ素塗布を行うことをおすすめ致します。
デメリット
効果持続期間が短い
(オフィスホワイトニング)
ホームホワイトニングやデュアルホワイトニングと比較した場合、効果持続期間が3ヶ月~6ヶ月となっており、効果の持続期間は短くなってしまいます。そのため、効果を持続させたい場合は、継続的に行われるか、ホームホワイトニングとの併用をおすすめ致します。
一過性の知覚過敏症状を自覚される可能性もあること
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
ホームホワイトニングと比較した場合、ホワイトニング薬剤の濃度が濃く、白さの即効性が自覚しやすい反面、一過性の知覚過敏症状を生じることもあります。他のメーカーさんと比較した場合、Tionシステムに関しては、低濃度及び高漂白効果のため、知覚過敏症状は生じにくいとされています。知覚過敏症状を自覚された場合は、ご遠慮なくご相談下さい。
期待するホワイトニング効果が得られないことがある
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
①歯の質的に内部の色素が分解されにくいこと
②日本人の平均的な白さと比較して、もともと歯の色が明るかったこと
③以前に何度かホワイトニングを受けられていてすでに明るかったこと
④直前辺りに高濃度フッ素塗布を行い、歯を強化していたこと
上記①~④のような条件の場合、白さの実感が得られにくいことがあります。また、ご希望される白さを追求される場合は、根気強くホワイトニングを継続されることをおすすめ致します。歯のホワイトニングの限界値の可能性もございますので、その際は、当院セラミック治療をおすすめ致します。
色素着色しやすい飲食物・嗜好品でホワイトニング効果が減少してしまうこと
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
オフィスホワイトニングの場合は、最低でも24時間、ホームホワイトニングの場合は、2~4時間程度、以下のものを避けて頂ければ、ベストです。
・ポリフェノール・色の濃い物
【ポリフェノールとは?】ほとんどの植物に含有されている5000種類以上ある植物成分の総称です。よく聞いたことがある成分としましては、イソフラボン、タンニン、カテキンが該当します。その他にも多くの成分が含有されており、着色・色素沈着の原因となります。
ホワイトニング直後より避けて頂きたいもの
色が濃い飲み物 | コーヒー、ココア、お茶、紅茶、色の濃いお酒(赤ワイン)、ココナッツミルク、ブドウ |
イソフラボンを含む飲食物 | 豆乳、納豆、豆腐、大豆、醤油、味噌など大豆製品 |
タンニンを含む飲食物 | コーヒー、紅茶、ウーロン茶、お茶、リンゴ、バナナ、ブドウ、柿 |
色が濃い食べ物 | ・カレー、チョコレート、バナナ、濃い漬物、梅干し、味噌汁、味噌煮込み、焼き肉、ブルーベリー(ポリフェノールが多く含まれています)、野菜(トマト、ニンジン、かぼちゃ、ホウレンソウ、ブロッコリー、なすなど)、赤しそ |
調味料 | 醤油、ソース、ケチャップ、濃いジャム、味噌、ターメリック入りスパイスなど |
嗜好品 | ・タバコ(タール) |
以上のような飲食物・嗜好品などで再着色してしまうリスクが上がり、結果として、ホワイトニング効果が減少してしまうことへ繋がってしまいますので、十分にお気をつけください。
ホワイトニング直後より比較的問題のないもの
飲み物 | 水、牛乳、色の薄いお茶(ディカフェなど)、無色透明なお酒(白ワイン、日本酒など) |
食べ物 | 白米、おかゆ、鶏肉、白身魚、パスタ(色が薄いもの)、乳製品(チーズ・牛乳など、無糖がベストです)白い野菜(カリフラワー、大根)、色の薄いフルーツ、ナッツ類 |
酸性度が強い飲食物(炭酸飲料・柑橘類)は避けて頂きたいこと
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
ホワイトニング中は、薬剤の効果により歯の表面の保護膜が一時的に除去されている状態のため、酸性度が強い飲食物にて必要以上に歯が溶けてしまう可能性がございますので、できるだけお控えいくださいますようお願いいたします。
酸性度の強い飲み物 | ・炭酸飲料(コーラ、サイダー、ジンジャエールなど) ・柑橘系(レモン、グレープフルーツ、オレンジなど) ・酢(リンゴ酢など) ・スポーツドリンク(ポカリスエット、アクエリアス、ゲーターレードなど) |
酸性度の強い食べ物 | ・乳製品(ヨーグルトなど) ・酸性食品(レモン、ワサビ、からし、マスタード、トマト、ケチャップなど) |
どうしても摂取されたい場合は
①ストローを使うこと
②飲んだ後は、たくさんお水でうがいし、直ぐに歯磨きをすること
③摂取量を減らすこと
をおすすめ致します。
歯が白く濁ってしまうことがあること
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
①ホワイトニング直後から数日間
ホワイトニング薬剤の効果により、歯の表層のエナメル質にわずかながら荒れてしまうことが原因で歯が白く濁ることがあります。数日でもとの自然な状態にもどりますが、歯の質によっては、安定せずに、なかなかもとに戻らないこともありますので、その際は、ご遠慮なくご相談ください。
②もともと歯に模様やムラがある場合
もともと歯の表面に層状の模様や所々ムラがある歯の場合は、ホワイトニング後に、部分的に白く濁ってしまうことがあります。
歯の白い濁りに関しましてご遠慮なくご相談ください。
ホワイトスポット治療 無料相談受付中
被せ物・詰め物・入れ歯・インプラントなど人工物に効果がない
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
ホワイトニングは、神経が生きている天然の歯に対して有効な施術となっておりますので、人工物におかれましては、効果を発揮させることができません。そのため、お口の中の被せ物の色合いが合わなかった場合に関しましては、
①歯のクリーニングを行い、周りの歯の色と再度比較してみること
②天然の歯のホワイトニングを先に行い、天然の歯の色に合わせて、被せ物を作り替えること
以上の対策で改善する可能性もございますので、ご遠慮なくご相談ください。
セラミック治療 無料相談受付中
ホームホワイトニング
メリット
白さの効果持続期間が比較的長い
オフィスホワイトニングと比較した場合、白さの効果持続期間は、6ヶ月~1年となり効果の持続期間は長くなります。オフィスホワイトニングは、即効性効果タイプです。歯の表層部の色素を分解し、即日に効果を実感できるものとなっているのに対し、ホームホワイトニングは、持続性効果タイプです。歯の内部まで薬剤が浸透し、深層部の色素を時間をかけて分解するため、白さの効果時間も比較的長くなっております。
奥歯まで白くすることができる
歯科専用ホームホワイトニング薬剤は、安全性のため、低濃度となっておりますので、ご使用の際に、専用マウスピースの奥歯まで薬液を入れて頂くことで、歯を白くすることが可能です。薬剤濃度が高いオフィスホワイトニングにはできない大きなメリットの1つとなります。
ご自宅で歯科専用のホワイトニングができる
ホワイトニングサロンで行われているような歯の表面的な着色の除去ではなく、歯科専用ホームホワイトニング薬剤をご使用頂くため、歯の内部に薬剤が浸透し、内部の色素を分解することで、内側から「歯本来の美しさへ」導きます。また、日常的に忙しく歯科医院へ受診できない方でも、安心してご自宅でご使用いただけます。
痛みを感じにくい
歯科専用オフィスホワイトニング薬剤と比較した場合、圧倒的に薬剤濃度が低いため歯への刺激が少なく、痛みを感じにくくなっております。
また、ご自宅でも安心してご使用頂ける濃度となっております。
マウスピースは繰り返し使用可能で、追加薬剤をご購入頂くだけで何度でも行える
ホームホワイトニング専用マウスピースが破損しない限り、何度でも、追加薬液のご購入のみで、繰り返し、ホームホワイトニングが行えます。
デメリット
効果が現れるまでに時間がかかること
歯科専用オフィスホワイトニングの薬剤と比較した場合、薬剤は低濃度となっております。低濃度であるため、1日2時間、2週間継続してご使用頂くことで、歯の内部に徐々に浸透し、時間をかけて内部色素を分解することで、長期間安定した白さを獲得できる反面、白さの効果としましては、反応が現れるまでおおよそ、2週間~4週間かかります。白さを早く実感し、長く持たせたい場合は、デュアルホワイトニングをおすすめ致します。
1日2時間、2週間継続して行わなければならないこと
低濃度の歯科専用ホームホワイトニング薬剤をゆっくりと歯の内部へ継続的に浸透させていくことで、内部の色素を分解し、「歯本来の美しさへ」導きます。1日2時間、2週間継続して行うことで、ホームホワイトニングの効果を最大限発揮できるため、継続してご使用頂くことをおすすめしております。また、1日2時間以上装着されてしまった場合、知覚過敏症状を自覚されてしまう恐れがございますので、ホームホワイトニング中は、お控えくださいますようお願いいたします。
マウスピース装着中は飲食や喫煙をお控えください
マウスピース装着中に飲食を行ってしまった場合、素材自体がやわらかいプラスチック製品となっておりますので、色の濃い飲食物・喫煙にて着色や、物を咬んだ際に穴が開いてしまったり、飲食物が高温の際に変形してしまう恐れがございますので、ホームホワイトニングのマウスピース装着中は、お控えくださいますようお願いいたします。
大きな虫歯がある場合、虫歯の治療を行ってから開始させて頂きたいこと
ホームホワイトニングを行う場合、専用マウスピースの中に薬剤を入れ、1日2時間、2週間継続してご使用頂きます。そのため、大きな虫歯がある場合、その部位を避けながらホワイトニングを行うことができないため、虫歯に薬剤が浸透し、痛みを自覚されてしまうことがあります。ホワイトニング前の虫歯治療をおすすめ致します。
期待するホワイトニング効果が得られないことがある
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
①歯の質的に内部の色素が分解されにくいこと
②日本人の平均的な白さと比較して、もともと歯の色が明るかったこと
③以前に何度かホワイトニングを受けられていてすでに明るかったこと
④直前辺りに高濃度フッ素塗布を行い、歯を強化していたこと
上記①~④のような条件の場合、白さの実感が得られにくいことがあります。また、ご希望される白さを追求される場合は、根気強くホワイトニングを継続されることをおすすめ致します。歯のホワイトニングの限界値の可能性もございますので、その際は、当院セラミック治療をおすすめ致します。
色素着色しやすい飲食物・嗜好品でホワイトニング効果が減少してしまうこと
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
オフィスホワイトニングの場合は、最低でも24時間、ホームホワイトニングの場合は、2~4時間程度、以下のものを避けて頂ければ、ベストです。
・ポリフェノール・色の濃い物
【ポリフェノールとは?】ほとんどの植物に含有されている5000種類以上ある植物成分の総称です。よく聞いたことがある成分としましては、イソフラボン、タンニン、カテキンが該当します。その他にも多くの成分が含有されており、着色・色素沈着の原因となります。
ホワイトニング直後より避けて頂きたいもの
色が濃い飲み物 | コーヒー、ココア、お茶、紅茶、色の濃いお酒(赤ワイン)、ココナッツミルク、ブドウ |
イソフラボンを含む飲食物 | 豆乳、納豆、豆腐、大豆、醤油、味噌など大豆製品 |
タンニンを含む飲食物 | コーヒー、紅茶、ウーロン茶、お茶、リンゴ、バナナ、ブドウ、柿 |
色が濃い食べ物 | ・カレー、チョコレート、バナナ、濃い漬物、梅干し、味噌汁、味噌煮込み、焼き肉、ブルーベリー(ポリフェノールが多く含まれています)、野菜(トマト、ニンジン、かぼちゃ、ホウレンソウ、ブロッコリー、なすなど)、赤しそ |
調味料 | 醤油、ソース、ケチャップ、濃いジャム、味噌、ターメリック入りスパイスなど |
嗜好品 | ・タバコ(タール) |
以上のような飲食物・嗜好品などで再着色してしまうリスクが上がり、結果として、ホワイトニング効果が減少してしまうことへ繋がってしまいますので、十分にお気をつけください。
ホワイトニング直後より比較的問題のないもの
飲み物 | 水、牛乳、色の薄いお茶(ディカフェなど)、無色透明なお酒(白ワイン、日本酒など) |
食べ物 | 白米、おかゆ、鶏肉、白身魚、パスタ(色が薄いもの)、乳製品(チーズ・牛乳など、無糖がベストです)白い野菜(カリフラワー、大根)、色の薄いフルーツ、ナッツ類 |
酸性度が強い飲食物(炭酸飲料・柑橘類)は避けて頂きたいこと
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
ホワイトニング中は、薬剤の効果により歯の表面の保護膜が一時的に除去されている状態のため、酸性度が強い飲食物にて必要以上に歯が溶けてしまう可能性がございますので、できるだけお控えいくださいますようお願いいたします。
酸性度の強い飲み物 | ・炭酸飲料(コーラ、サイダー、ジンジャエールなど) ・柑橘系(レモン、グレープフルーツ、オレンジなど) ・酢(リンゴ酢など) ・スポーツドリンク(ポカリスエット、アクエリアス、ゲーターレードなど) |
酸性度の強い食べ物 | ・乳製品(ヨーグルトなど) ・酸性食品(レモン、ワサビ、からし、マスタード、トマト、ケチャップなど) |
どうしても摂取されたい場合は
①ストローを使うこと
②飲んだ後は、たくさんお水でうがいし、直ぐに歯磨きをすること
③摂取量を減らすこと
をおすすめ致します。
歯が白く濁ってしまうことがあること
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
①ホワイトニング直後から数日間
ホワイトニング薬剤の効果により、歯の表層のエナメル質にわずかながら荒れてしまうことが原因で歯が白く濁ることがあります。数日でもとの自然な状態にもどりますが、歯の質によっては、安定せずに、なかなかもとに戻らないこともありますので、その際は、ご遠慮なくご相談ください。
②もともと歯に模様やムラがある場合
もともと歯の表面に層状の模様や所々ムラがある歯の場合は、ホワイトニング後に、部分的に白く濁ってしまうことがあります。
歯の白い濁りに関しましてご遠慮なくご相談ください。
ホワイトスポット治療 無料相談受付中
被せ物・詰め物・入れ歯・インプラントなど人工物に効果がない
(オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)
ホワイトニングは、神経が生きている天然の歯に対して有効な施術となっておりますので、人工物におかれましては、効果を発揮させることができません。そのため、お口の中の被せ物の色合いが合わなかった場合に関しましては、
①歯のクリーニングを行い、周りの歯の色と再度比較してみること
②天然の歯のホワイトニングを先に行い、天然の歯の色に合わせて、被せ物を作り替えること
以上の対策で改善する可能性もございますので、ご遠慮なくご相談ください。
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